AIで技術力を事前に算出!『スキルシート機能』の提供開始

こんにちは!株式会社ハイヤールー代表葛岡(@kkosukeee)です。

株式会社ハイヤールーは技術力により生じるエンジニア採用のミスマッチを防ぐべく、コーディング試験のプラットフォームである『HireRoo(ハイヤールー)』のβ版を提供しています。

本記事では最近(2021年5月中旬)リリースされました、AIを用いて候補者様の技術力を事前に算出する『スキルシート機能』を紹介します。

HireRoo β版をお使いの企業様や導入を検討している企業様に少しでもHireRooで出来ることや、活用シーンの雰囲気を掴んでいただけると幸いです。

スキルシート機能とは

前提として候補者様は選考を承諾する際、Githubでログインしていただきます。スキルシートとは、その際に自動生成される、得意な言語や技術力、更には興味分野が可視化された技術力のサマリーです。「選考の前に提出してもらう履歴書や職務経歴書だけでは技術力が見えない」「技術ディスカッションで何を聞いていいかわからないと」いった課題を解くために、事前に面接官の方が候補者様の技術力を把握するためのソリューションとして開発されました。

現時点のスキルシート機能には含まれませんが、今後はこれまでのキャリアやポートフォリオなどを自動で抽出したり、候補者様のポテンシャルや成長率などを見える化します。これにより候補者様の手間となる履歴書や職務経歴書の提出というステップを省き、企業様側・候補者様側ともに高いUI/UXを実現することが目的です。

2021年5月中旬時点でのリリース(v1.9.0)以降のHireRooをお使いであれば、特別な手順を必要とせずに、これまで通り選考リンクを候補者様に共有いただき、候補者様が承諾することで自動的にスキルシートが生成されます。生成されたスキルシートは招待した選考詳細の画面から確認が可能です。

※注意:すでにHireRooに候補者様がログインしている場合はスキルシートを手動で作成する必要があります。候補者様は画面右上のアイコンをクリックし、『スキルシート』を選択し連携を行うことで作成が可能です。

f:id:KKosukeee:20210518083446p:plain
図1:選考詳細画面からスキルシートの確認が可能

現時点では、経験のあるプログラミング言語、これまで関わってきたプロジェクトで使用した技術スタック、興味関心のある技術スタックなどが自動で算出されます。抽出された情報は以下のようにスキルシート詳細画面から確認ができ、それぞれ円グラフとタグの形式で比率の多い順に表示されます。

f:id:KKosukeee:20210518083514p:plain
図2:AIが得意な言語やスキルなどを自動抽出

現時点では候補者様のGithubアカウントの公開情報のみを情報源としてスキルシートを作成していますが、今後更に情報源を増やすことにより経験した技術や興味関心分野以外の技術力判断材料を抽出していきます。

スキルシート機能でできること

履歴書や職務経歴書では見えない技術力の把握

従来、履歴書や職務経歴書を元に候補者様の技術力を判断していた企業様は少なくないかと思います。履歴書や職務経歴書は技術力を評価するためのものではなく、候補者様の経験や興味分野など、実際に採用した際に活躍できるかを判断するための材料としては不十分です。

スキルシート機能を使用することで、候補者様の言語経験、興味分野、技術力をコーディング試験実施前に把握することができ、実際の技術試験の設問材料や技術ディスカッションのマテリアルとしてもご活用いただけます。これによりより質の高いコーディング試験や技術ディスカッションを行うことが可能となります。特別な手順はなく、候補者様がログインした際に自動でサマリが生成されるため、他メンバーとの共有なども簡単となっております。

まとめ

いかがでしたか?スキルシート機能により、Githubアカウントで候補者様がログインすることで特別な手順を必要とせず高精度で言語の経験、興味分野、技術力などを抽出し、コーディング試験の事前に技術力を把握することが可能となりました。

スキルシートはまだまだ進化過程の機能であり、今後もどんどん進化していきます。具体的には発信力や技術力、また直近数年の成長率などを抽出することにより、実力だけでなくポテンシャルの見極めにも使える機能としてアップデートしていく予定です。

今後も要望を元にエンジニア採用における技術力の見える化のための機能をどしどし開発・リリースして参りますので、導入企業様は是非お気軽にご要望お寄せ下さい(使い勝手にかんするものでも構いません!)。

また弊社は現在β版導入企業を募集しております。まだまだ進化過程のプロダクトではありますが、エンジニア採用における技術力の見える化に課題を持たれている企業様がもし本ブログをお読みであれば、是非お気軽に弊社LPよりお問い合わせ下さい。

hireroo.io