HireRoot

ここからはじまる、エンジニア採用

コーディングの癖を見抜く!プレイバック機能の提供開始

こんにちは!株式会社ハイヤールー代表葛岡(@kkosukeee)です。

本ブログではこれまでコーディング試験が必要な理由や、HireRoo(ハイヤールー)でお使いいただける機能などをブログとしてまとめてきました。

本記事では最近(2021年5月)リリースされました、候補者のコーディング過程を遡って見ることができる『プレイバック機能』の説明を行います。

実際にHireRoo β版をお使いの企業様や導入を検討している企業様に少しでもHireRooで出来ることの雰囲気を掴んでいただけると幸いです。

プレイバック機能とは

プレイバック機能とはアルゴリズムや技術特化型の選考で、候補者様の成果物であるコードの過程をあとから見ることのできる機能です。成果物だけでなく、過程を見ることで候補者様のコーディング中の癖や各問題にどのくらい時間を使ったかなどがわかります。

現在のプレイバック機能には含まれていませんが、今後コピペや別タブを開いたイベントの検知なども実装予定です。これにより候補者様のチート検知や傾向を自動で算出し面接官様に情報として提供することで、更に精度の高い技術力の評価を実現します。

2021年5月時点でのリリース(v1.7.0)以降のHireRooをお使いであれば、特別な手順は必要なく、普段どおりコーディング試験を発行していただくことによりご利用が可能です。候補者様の提出後評価画面からプレイバック機能をお使いいただくことができ、操作には写真下のスライダーを操作します。

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図1:評価画面からプレイバック機能を使用することが可能に

再生ボタンを押すことで候補者様が実際に書いたコードの過程を時系列で再生することが可能です。更には候補者様が各問題にどのくらいの時間を消費したかの比率も画面上で確認することができます。これにより従来見えなかった「各問題に消費した時間の割合」、「成果物に至るまでの過程」などが見える化されました。

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図2:成果物の過程を再生することが可能に

再生だけでなく、直接右へ左へドラッグすることも可能です。フォーカスが当たっている任意のタイムスタンプ時点でのコードがエディター上で確認できます。更に再生ボタンの両端の「前に戻る」、「次へ進む」ボタンを押すことで各問題の提出コードにスキップすることができます。

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図3:その他プレイバックの操作例

このように成果物だけでなく過程を見ることで候補者様の癖や傾向などを見抜くことができます。まだまだ進化過程の機能ですが、導入企業様からのフィードバックを元に今後も継続的に改善開発を進めていきます。

プレイバック機能でできること

癖を見抜く

従来、成果物をもとに行っていた評価ですが、どのように成果物が提出されたかを確認することはできませんでした。プレイバック機能により過程を見ることが可能となり、候補者様のコーディングの癖(例えばPHPにおいて ; をよく忘れたり、実装前にコメントを書いてパターンを洗い出してから実装するなど)が見抜けるようになり、熟練度や傾向などの評価がしやすくなりました。

タイムラインの把握

宿題形式で行われる非同期のコーディング試験では、従来各問題どのくらい時間を使ったのかが把握できず、成果物しか見ることができませんでした。これに対し、プレイバック機能が使用可能になることで、各問題にどのくらい時間を使ったかなど、タイムラインを把握することが可能になりました。各問題の難易度と照らし合わせ、候補者様のコーディング力の判断や、具体的にどこに多くの時間を使ったかが見える化されることで、より精度の高い技術力の判断が可能です。

チート検知

いきなりまとまったコードがコピペされたりする場合の多くは外部サイトからのコピペの割合が多いです。現段階でお使いいただけるプレイバック機能では自動でコピペのイベントを拾いませんが(後日アップデートにより追加されるので乞うご期待を!)、コードの過程を見えることでそのようなイベントを検知できます。

まとめ

いかがでしたか?HireRooβ版は現在限られた企業様にお使いいただいており、実際に使って頂いて出た要望などを元に改善開発しております。今後も順次導入企業様を拡大し、エンジニア採用における技術ミスマッチのソリューションとなるべく開発を進めていきます。

このプレイバック機能も導入企業様からの数多くの要望から実現しました。この機能を通じてより技術力評価が安易になり、これまで見れなかった傾向などが抽出できるようになることで候補者様と企業様のミスマッチを減らせると考えております。

技術力により生じるミスマッチを防ぎたい企業様や、コーディング試験を導入しようとしたけど、高い運用コストなどを理由に導入を断念された企業様、是非私達と一緒に課題解決しませんか?少しでも話を聞いてみたい企業様や、β版のデモが見たい企業様がおられましたら是非弊社ウェブサイト、またはTwitterのDMからご連絡下さい。