Batch選考機能紹介(面接官向け)

はじめまして。株式会社ハイヤールーの谷合です。 前回の記事では、気軽に技術試験を導入できるHireRoo(ハイヤールー)の機能であるSpot選考の紹介をしました。 (興味があれば、詳細は以下から参照ください。)

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今回は複数の候補者から技術によるフィルタリングを気軽に行うことができる機能であるBatch選考についてご紹介したいと思います。

Batch選考とは?

Batch選考とはHireRooが提供する主に技術による候補者のスクリーニング(いわばふるいにかける)を目的としたコーディング試験を導入するための新機能です。コーディング試験のメリットや、なぜ必要なのかについてはこちらの記事をご参照ください。

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前回紹介したSpot選考は、オンラインで候補者と対話をしながら候補者の技術力を測るための機能だったのに対し、Batch選考はそれよりも前の段階で候補者の技術によるスクリーニングを行うための機能となっております。現在最大10人まで同じ問題を解いてもらう事によって、誰が一番良いコードを書いたかを可視化し採用時の意思決定のサポートができる機能となっております。

今までエンジニアが行ってきた履歴書の確認やGithubのコミット履歴を参照する技術スクリーニングの代わりに利用していただくことで、社内エンジニアの工数を削減しクリエイティブな仕事に集中していただくことが可能になります。

採用のフェーズは各社様々かと思いますが、主に図1のような使い分けを想定しております。

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図1: Batch選考とSpot選考のフェーズによる使い分けの図

また、Spot機能との違いは多人数を一度にスクリーニングだけではありません。 Batch機能で出題される問題は比較的長期で臨んでもらう想定のため、入社後の企業様のチームで実際に利用される技術(言語・フレームワーク・ライブラリ)など、より実務で利用している技術スタックを課題として与えることによって、履歴書からでは判断できない実際のスキルや、コーディングの過程までを評価することが可能です。

次に詳しい機能の説明を行います。

機能説明

1. 選考作成

まずBatch選考を作成するために必要項目を入力します。 といっても作成は簡単で、選考の終了日と問題を選択するだけで選考を作成することができます。

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図2 Batch選考作成時

問題は様々な難易度のものを予め用意しており、規模感として早くて2, 3日を想定(候補者の日程を考慮し余裕をもった一週間ほどの期限設定を推奨します)しています。また既に用意されている問題に加えて、ご利用企業様に合わせて弊社で問題の作成を行っております。

あとは作成された選考を候補者に共有するためのURLを直接候補者に共有したり、あるいはすでに作成された求人票に貼るだけ完了です。

2. 面接の評価

設定された期限を過ぎると、期限内に問題を提出した候補者の回答が評価の高い順にレポーティングされます。 また必要に応じて面接の担当者様がソースコードを見ながら定性評価を行うことも可能です。

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図3 レポーティング

この自動採点(パフォーマンスやテスト通過率など)項目と定性評価(ドキュメントのクオリティや単体テストの有無・クオリティ)を元に選考の合否判断に活用いただけます。

現在は未提供ですが、今後は候補者がどのようにコードを書いたのか。どういった問題の際に思考が止まったのかなども後から確認いただけるプレイバック機能を提供予定です。

3. 選考のアーカイブ

これらが全て終わった段階で、選考は終了となります。不要になった選考はアーカイブを行うことによりスケジュールから非表示になります。 アーカイブした後も必要に応じてURLを各種採用管理サービスにリンクを貼りつけておくことで、参照することが可能です。 Spot機能同様に、Batch選考も現状同時に3つまで作成可能ですが、順次上限を緩和していく予定です。

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図4 選考のアーカイブ

活用シーン

最後にBatch選考が活用できるシーンをご紹介します。

インターン・新卒採用のスクリーニングに

インターン採用や新卒採用時に技術のスクリーニングを行っている企業様では、応募時にコーディング試験を行うことによって玉石混交な候補者から、選りすぐりの人材のみに時間をかけることが可能になります。 導入企業様の中では、特に中途採用と比べて業務経験が浅い人材を判断するために、一定の基準として導入していただくケースが多いです。

急ぎではない中途採用時。技術に一定ラインを設けたい

中途採用で特に今すぐではないが、いい人がいたら採用したいといったシーンでもBatch選考は役に立ちます。 既存ATSにURLを貼っておくだけで利用可能なため、毎月一定ラインを超えた人材のみ面談するといった利用が可能です。

まとめ

ここまでBatch機能の概要と、機能紹介、最後に活用シーンについて説明してきました。 候補者が一定数いて、技術によるスクリーニングをしたいと思っている企業様でご活用いただける機能になっております。

Batch選考を利用していただくことにより、今までエンジニアの業務時間を削って行われていたスクリーニング業務や面談時間を削減して、よりクリエイティブな時間に集中していただくことが可能です。

問題は常に更新・追加され開発環境もどんどん進化していくHireRooのBatch機能、現在β版導入企業を絶賛募集中です!もし少しでも興味を持たれた方、もしくは話を聞いてみたい、技術試験導入に関する相談をしたいなど要望がございましたら、弊社LPからβ版申込み受付を行っております。

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